【ウィーン樋口直樹】国際原子力機関(IAEA)は8日、イランが03年に核兵器開発計画の中止を偽装しつつ、その後もひそかに開発を継続していた疑いを明らかにした。「原子力の平和利用」を盾に、兵器化に必要な技術開発を続けるイランに対し、IAEAはこれまでにない強い危機感をあらわにした。
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2011/11/09
IAEA報告書 イランが原子爆弾の開発に欠かせない特殊な技術を外国の専門家などから取得し、03年に起爆装置の実験を行った情報など疑惑の根拠を列挙
IAEA報告:イラン核開発 「中止」偽装に危機感
国や福島県、東京電力は放射能汚染情報を明らかにせず、浪江町民を放射性物質が拡散した危険な地域に置き去りにした。
証言/高線量地と知らず避難/福島・浪江 沿岸部住民8000人
福島第1原発事故で福島県浪江町の住民が集団避難した同町津島地区は、高濃度の放射性物質が降り注いだ地域だった。だが、放射性物質が大量に漏れた情報は国や東京電力からもたらされず、住民は自分の身に危機が迫っていることを知らずに事故後の4日間を過ごした。(勅使河原奨治)
ホルタオソリオ氏は今年3月のCEO就任直後、経営陣の大幅な入れ替えを行った。前任のダニエルズ氏の下で働いてきた役員のほとんどを退任させ、サンタンデール出身者を多く起用した
ロイズCEOが「疲労」で休養─ロンドン銀行業界に衝撃
2011年 11月 9日 16:45 JST
2011年 11月 9日 16:45 JST
【ロンドン】就任9か月目を迎えた英銀行大手ロイズ・バンキング・グループのアントニオ・ホルタオソリオ最高経営責任者(CEO)が「極度の疲労」(関係者)を理由に休養に入り、英国の銀行業界に衝撃が走った。
教皇ベネディクト16世がG20首脳会議の参加各国政府に向けてメッセージ
教皇、G20首脳会議にメッセージ
2011年11月09日09時45分
2011年11月09日09時45分
【CJC=東京】バチカン放送によると、教皇ベネディクト16世は11月2日、水曜恒例の一般謁見を行った。教皇は、仏カンヌで開催の主要20カ国・地域(G20)首脳会議の参加各国政府に向けて、世界経済に関わる主要問題を検討するこの会合が、世界の人間的・総合的な真の発展を妨げている様々な困難を克服する助けとなるようにと、メッセージを送った。
カトリック教会の暦で「死者の日」を記念したこの日、教皇はキリスト教的立場から死について観想、死の中に大きな希望を認める者だけが、希望から発する生を生きることができると強調した。
アイルランドが駐バチカン大使館の閉鎖へ
アイルランド、駐バチカン大使館を閉鎖
2011年11月09日09時46分
【CJC=東京】アイルランド政府が11月3日、駐バチカン大使館を閉鎖する、と発表した。聖職者による性的虐待問題などでカトリック教会との関係悪化を受けてのことと指摘する向きもあるが、イーモン・ギルモア外相は今回の閉鎖を財政的事情によるもの、と述べている。駐イラン大使館、東チモール事務所も閉鎖する。
アイルランド首座大司教のショーン・ブラディ枢機卿は「深刻な失望」の意向を表明、「聖座が国際関係に果たす重要な役割と、何世紀にもわたるアイルランド市民と聖座との歴史的つながりを無視するものだ」と語った。
http://www.christiantoday.co.jp/article/3700.html