放射線防護「理解不十分」=「20ミリ、最も厳しいレベル」-学術会議会長
日本学術会議の金沢一郎会長(皇室医務主管)は17日、福島第1原発事故での放射線防護に関する考え方が「国民に十分理解されていない」と憂慮する談話を発表した。
談話は、政府が計画的避難区域の設定などで、積算放射線量の上限を年間20ミリシーベルトとしたことについて、国際的な考え方に従ったもので「最も厳しいレベル」としている。(2011/06/17-22:06)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201106/2011061700926
複数の暴力団関係者で混成?金の行方不明、深まるナゾ
2011.6.17 22:14
6億円強奪事件で新たに逮捕された3人は、それぞれ別の暴力団周辺者や自称組員で、犯人グループは複数の暴力団関係者の“混成団”だった可能性が高まっている。ただ、奪われた6億円の大半はいまだ見つかっていないなど、事件には多くの謎が残されたままだ。
立川署捜査本部によると、蓑田哲郎容疑者は指定暴力団住吉会系組の周辺者。亀治中博之、伊藤彩人の両容疑者はそれぞれ、山口系の別の組にいたと自称している。
関係するとみられる暴力団がバラバラの3人と、先に逮捕された実行犯とみられる渡辺豊容疑者らが、協力するようになった理由を解明できるか。今後、事件捜査の大きな焦点となりそうだ。