福島原発は非常に深刻、独自に調査…IAEA
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2011/03/21
ロシアのsu27戦闘機と電子戦機AN121が日本海を飛行
露空軍の戦闘機などが領空接近 自衛隊がスクランブルで対処
2011.3.21 23:17
2011.3.21 23:17
ロシア空軍の戦闘機と電子戦機が21日午前、相次ぎ日本海で日本領空に接近した。領空侵犯の恐れがあるため、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)して対処した。
防衛省によると、接近したのはSU27戦闘機1機と電波妨害などの電子戦に使用される電子戦機AN121機。SU27は21日午前8時半ごろ、秋田県西方から南下し、北陸地方沖の日本海まで飛行した後、10時半ごろにロシア方面へと飛び去った。その直後の10時半ごろには、AN12が約1時間にわたって北陸地方沖から北海道西方を北上した。いずれも領空侵犯はしていない。
放射性物質による食品汚染 : 危険性は短期的なものと長期的なものがある。それは放射性物質の特徴や環境汚染の程度によって決まる。環境汚染の程度は、気象条件の影響も受ける。
放射性物質による食品汚染、汚染物質の種類が重要
2011年03月21日 21:49 発信地:パリ/フランス
2011年03月21日 21:49 発信地:パリ/フランス
【3月21日 AFP】放射性物質による食品汚染にはいくつかの要因が関係するが、問題収束までの期間を決める主な要因は放射性物質の種類だと専門家らは指摘する。
過去の例では、最大の汚染源は、風に乗って野菜や果物、土壌に降りかかる放射能を帯びたちりだ。放射性物質はそこから食物連鎖に入り込み、その結果、牛乳や肉類から高レベルの放射線量が検出されることになる。
そのような食品を食べると放射性物質が体内に取り込まれ、それが発する放射線がDNAの分子結合を切ることがあり、その結果、がんになる危険性が高まる。これが放射性物質による食品汚染が恐ろしいと言われる理由だ。
危険性は短期的なものと長期的なものがある。それは放射性物質の特徴や環境汚染の程度によって決まる。環境汚染の程度は、気象条件の影響も受ける。
21日現在の福島第一原発の現状
福島第1原発の現状
21日現在の東京電力福島第1原発の現状は次の通り。
21日現在の東京電力福島第1原発の現状は次の通り。
【1号機】 地震後に冷却機能が失われ「炉心溶融」が一部発生。原子炉格納容器の蒸気を外部へ放出した。12日に水素爆発で原子炉建屋を損傷。電源復旧の作業中。
【2号機】 冷却機能が失われ燃料が全て露出した。14日に3号機の爆発で建屋が損傷。15日に圧力抑制プール付近で爆発音。格納容器が破損した可能性。20日に仮設電源で使用済み燃料プールへ海水注入。21日に煙が発生。
【3号機】 13日に冷却機能が失われ炉心溶融の可能性。14日に水素爆発が起き建屋が大きく損壊。16日に白煙が確認され、燃料プールの蒸発と推定。自衛隊などが17~21日放水。21日に煙が発生、作業員らが避難。
【4号機】 定期検査中で原子炉に燃料はない。14日に燃料プールの水温が84度に上昇。15、16日に建屋で火災。再臨界の可能性。自衛隊が20、21日放水。
【5・6号機】 定期検査中。20日に安定的な冷温停止状態となった。
【共用プール】 使用済み燃料を水中で貯蔵する共用施設。19日時点の水温は57度で、消防庁が21日放水した。
2011/03/21 21:03 【共同通信】
WHO「深刻な状況であることは、極めて明らか」=食品から基準値を超える放射性物質が検出
食品からの放射性物質検出、当初考えていたよりも深刻な問題=WHO
2011年 03月 21日 19:04 JST
2011年 03月 21日 19:04 JST