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2010/12/04

【弘道会】山口組系組長が拳銃自殺 - 名古屋

弘道会系組長、拳銃自殺か=駐車場の車内で-名古屋 時事

 3日午後5時20分ごろ、名古屋市北区杉栄町の事務所駐車場で「社長が自殺した」と男の声で110番があり、愛知県警北署員が駆け付けたところ、乗用車の後部座席で男性が頭から血を流し、死亡しているのが見つかった。
 同署によると、男性は指定暴力団山口組弘道会傘下の組長(63)=同市北区=で、車内から拳銃のようなものが見つかった。同署は自殺の可能性が高いとみて捜査している。(2010/12/04-01:41)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201012/2010120400030




2010年12月04日 18:53 スポニチ

遺体乗せたまま事務所に…拳銃所持の容疑で組員逮捕
 愛知県警は4日、車内で拳銃を所持したとして、銃刀法違反の疑いで指定暴力団山口組弘道会系組幹部、村上暢彦容疑者(45)=名古屋市北区=と同組員松本豊容疑者(28)=同=を逮捕した。

 県警によると、名古屋市北区にある組事務所の駐車場に止めた車の中で3日夕、組長(63)が頭から血を流して死亡しているのを、通報を受けた北署員が発見。組長は同市千種区に止めた車内で拳銃自殺したとみられ、その場にいた両容疑者が遺体を車に乗せたまま、組事務所に戻り110番したという。

 2人は「これで拳銃所持になるのか」「納得できない」と供述。県警は「その場で通報せず、銃を事務所まで運んでおり、所持に当たると判断した」としている。

 逮捕容疑は3日午後5時半ごろ、名古屋市北区の組事務所駐車場に止めた車の中で拳銃1丁を所持した疑い。
[ 2010年12月04日 18:53 ]

IAEA理事会、核燃料バンク設立を合意

核燃バンクを設立へ IAEA、中立的供給を保証
2010年12月4日 朝刊

 【ウィーン=弓削雅人】ウィーンで開かれている国際原子力機関(IAEA)の定例理事会は最終日の三日、IAEA主導で原子力発電に使用する低濃縮ウランを提供する「核燃料バンク」設立決議案の協議に入った。欧州外交筋によると、合意する見通しだ。

 米国や日本などが提出した設立決議案によると、「核燃料バンク」は、IAEA加盟国への濃縮度約5%までの核燃料供給が、紛争による輸送ルートの途絶などでストップし、国際市場での購入も不可能な場合に、市場価格での供給を保証するのが目的。原発導入を目指す国には燃料の安定確保と資金負担の軽減が図れるという。


小沢氏の資金管理団体「陸山会」から寄付を受けた現職衆院議員87人

みのもんたのサタデーずばッと 12月4日放送 TBS
小沢氏の資金管理団体「陸山会」から寄付を受けた現職衆院議員87人 全リスト




寄付金は一人500万円 中野渡詔子議員のみ200万円


東 祥三、阿知波吉信、石川知裕、石関 貴史、石原洋三郎、石森久嗣、石山敬貴、市村浩一郎、内山晃、大谷啓、大西健介、岡島一政、岡本英子、奥野総一郎、奥村展三、小野塚勝俊、

梶原康弘、加藤学、金子健一、木内孝胤、北神圭朗、木村たけつか、京野公子、吉良州司、楠田大蔵、熊田篤嗣、黒田雄、古賀敬章、小宮山泰子、

斎藤進、坂口岳洋、佐藤ゆうこ、神風英男、杉本和己、菅川洋、瑞慶覧長敏、鈴木克昌、空本誠喜、

高橋昭一、高橋英行、高山智司、田中美絵子、玉城デニー、中後淳、辻恵、津島恭一、

永江孝子、長尾敬、中塚一宏、仲野博子、仲野護、中野渡詔子、中林美恵子、仁木博文、野田国義、

萩原仁、橋本清仁、橋本博明、畑浩治、原口一博、伴野豊、樋高剛 福嶋健一郎 福田昭夫 福田衣里子 藤田憲彦、


牧義夫、松木謙公、松崎公昭、松崎哲久、松原仁、松宮勲、三井辨雄、皆吉稲生、三宅雪子、宮島大典、村上史好、木村賢太郎、森岡洋一郎、森本和義、森山浩行、


山尾志桜里、山口 壮、山田正彦、横山北斗、若井康彦、鷲尾英一郎

日米共同演習始まる 




ホワイトビーチに停泊する米海軍の強襲揚陸艦エセックス(左奥)。手前は海上自衛隊の掃海艦=3日午後3時半ごろ、うるま市



韓国、交戦規則の見直し、戦力の再配備、、軍組織と危機管理体制の立て直し



韓国・新国防相、世論配慮で微妙なかじ取り  対北朝鮮「挑発には空爆」、戦闘拡大は否定的 
2010/12/4付 4:00 日経

【ソウル=山口真典】韓国国防相に内定した金寛鎮(キム・グァンジン)氏(61)は3日、北朝鮮による延坪島(ヨンピョンド)砲撃をうけた対応について基本方針を明らかにした。追加挑発に「航空機で爆撃する」など断固反撃する姿勢を示す一方、戦闘拡大には否定的な見方を強調。北朝鮮に怒りを募らせつつも武力衝突の激化を懸念する国内世論をにらみ微妙なかじ取りに腐心する韓国政府の姿も浮き彫りにした。

 金氏は延坪島砲撃などで引責辞任する金泰栄(キム・テヨン)国防相の後任に指名され、4日にも就任する見通しで、国会の人事聴聞会に出席して語った。就任前ではあるが、砲撃への対応に批判も出ていることを踏まえ、戦力の再配備や、軍組織と危機管理体制の立て直しへ事実上の「所信表明」をした形だ。

 北朝鮮がなお攻撃態勢を緩めていない現状には「朝鮮戦争以来最も深刻な安全保障の危機的な状況」との認識を示した。そのうえで、北朝鮮がさらなる軍事的挑発に出た場合の対応は「敵の脅威を完全に断ち切るまで十分に反撃する」「戦闘機や艦艇など支援戦力も投入し追加打撃を加える」などと説明した。

 韓国国防省は延坪島砲撃への反撃が不十分だったという批判を受け、交戦規則の見直しに着手。敵の攻撃と「同種同量」の兵器で対抗する従来の考え方から「民間被害が出た場合は相応以上の反撃」に出ることとする方向で調整している。金氏は同規則改正を早期に実現する意向を表明した。

 だが、今後の北朝鮮の出方と事態の推移に関しては「北朝鮮も全面戦争に出るのは困難な状況で、戦闘は広がりにくい」と指摘した。「米韓は情報を共有しながら精密に全面戦争の兆候を監視しており、信頼できる抑制手段や方法を有する」とも力説し、再攻撃をけん制しつつ慎重に対応する姿勢を打ち出した。韓国軍の反撃が必ずしも戦闘拡大を意味しないとも主張した。
 北朝鮮が全面戦争を避ける理由では「経済事情や権力継承問題など不安要素がある」と分析。具体的な挑発行為としては延坪島などへの再砲撃や韓国艦艇への攻撃、軍事境界線近くの反北朝鮮放送用拡声器の銃撃などを想定していると明かした。

 金寛鎮(キム・グァンジン)氏 1971年陸軍士官学校卒。2004年合同参謀本部作戦本部長、05年3軍司令官、06~08年合同参謀本部議長。約40年間の軍生活では野戦部隊や戦略・政策部門が長い。全羅北道の全州(チョンジュ)生まれ。61歳。




広島と福岡で平和団体が日米共同統合演習に抗議

毎日新聞

日米演習に中止要請 /広島
 28団体でつくる市民団体「ピースリンク広島・呉・岩国」は3日、同日始まった陸海空自衛隊と米軍による「日米共同統合演習」について、「演習は軍事的危機を高める」と中止を求める要請書を菅直人首相と北沢俊美防衛相に送付した。

 要請書では、今月1日まで行われた黄海での米韓合同軍事演習に横須賀を母港とする原子力空母「ジョージ・ワシントン」が参加したことなどから「米海軍は日本を土台に派兵されており、日本が深く関与していることは明白」と指摘。そのうえで今回の演習を「米韓合同演習に連動する」として中止し、多国間交渉開始に向けた外交努力をするよう求めている。

毎日新聞 2010年12月4日 地方版



2010年12月3日
日米共同統合演習:中止求め、空自芦屋基地へ地元住民申し入れ /福岡

 航空自衛隊芦屋基地(芦屋町)の地元住民が2日、同基地周辺などで日米共同統合演習(3~10日)の中止を求める抗議活動を行った。

 同演習は、日本周辺の海・空域や自衛隊基地などで行われる。この日、住民らでつくる「PAC3をはばみ平和を願う芦屋基地周辺住民の会」(竹井淳二会長)の16人が、町役場から基地までを「基地を軍事利用するな」などとシュプレヒコールを上げながら行進。竹井会長が「演習は日本の安全保障に無関係」「大型車両の出入りは危険」などと書かれた申し入れ書を読み上げ、基地側に提出した。

 関係者によると、演習は86年から開催されており、今回で10回目。同基地では、夜間の弾痕復旧訓練や基地警備・消防訓練などを予定している。【小畑英介】

〔北九州版〕

毎日新聞 2010年12月3日 地方版